小人閑居して不善を為す

三度目の休職に考えたこと、したこと、したいことを綴る

はじめに

三度目の休職になってしまった。

 

いや、正確に言えばまだ休職にはなっていない。診断書は医者に書いて貰ったが未だ会社には提出していない。

 

一回目の休職は酷かった。今にして思えば全く何も治ってなかった。それもその筈、医者の診断が間違っていたからである。当初は鬱という診断だった。

 

それが覆ったのは一回目の休職から復職して5年目、激昂して上司の頭を叩いた時だった。黙っていればいいものをついつい人事に喋ってしまい、それが人事部長の知るところとなって大問題になった。

何やら人事部長に言われて始末書か何かを書いた気がするが、それだけでは終わらず、産業医と人事と上司の話し合いが持たれ、どこがどうなってそうなったのか見当がつかないが、何故か当時の主治医が悪い、主治医をすげかえるべきという結論になったのである。

そうして主治医が書いた紹介状を持って新しい医者に行くと、すぐさま双極性障害という診断が出て、同時に休職するように診断書が出たのである。これが二回目の休職の始まり。

休職期間中も自己破産したり父親が死んだりと色々大変だったのだが、何とか滑り込みセーフで二回目の復職にこぎつける事が出来た。

 

しかしそれも三年持たず、今回三回目の休職となったのである。

出来れば休職はしたくなかったが、このまま仕事を続ければ再起不能なまでに消耗してしまうだろうということも見えていたので、実に悩ましい。もう少し踏ん張ればいいだけのような気もするし、もう既にガソリンは空っぽになっている気もする。なんとも言いようがない。

 

以前からEvernoteで日記を書いているのだが、そちらにはやった事を黙々と書いているので、もよっとした気分、あれこれ考えあぐねて取っ散らかった心の中をつらつら書き連ねるのには向いていない。それで新しくブログを始めることにした。

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